アグリテクノ矢崎は農研機構と共同で最大時速10kmの高速高精度汎用播種機を開発し、10月26日茨城県桜川市の現地検討会にて播種作業を披露しました。稲乾田直播での高速点播を可能とし、水稲、麦、大豆、トウモロコシ、そば、牧草など幅広い作物に適応。さらに一部の不耕起圃場でも作業が可能です。検討会では小麦を高速(時速約9km)で不耕起播種し、高い点播精度を実証しました。現在、平成31年の実用化を目指しています。
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